ニーユの日記:27ページ目


そんなことだろうとは思ってました
おかしいことはいくつもありました
いざ目の前に突きつけられてみたら、なんだか妙に冷静でした
まだ他人事の気分が抜けない

俺はどうやら普通の人間じゃなさそうだし
ずっといた研究所は本当にクソみたいなところだったみたいだし
そうなるとここで生きていられていることはよかったと思えるけれど
逆に流れ者がたくさんいて、俺のレベルでも気にされないようなところでよかったと思えるけれど
それはそれとして結構なんか
かなしいものはかなしい

要塞戦明けたらまた何かしよう
とりあえずそれを励みにしてやっていきたい バイオスフェアのようにはならないはずだ